[買物|CD] 涼宮ハルヒの憂鬱 鶴屋さん
鶴屋さんはスーパー女子高生ですが、それにしてもなんだかこう、違和感、みたいなものを感じるんですよ。 何度も歌を聴いて気付いたのは、青春時代の中にいて青春を語ることはできないのではないかということです。 その状態であるときはその状態であることに気付かず、その状態ではなくなったときにその状態であったことを知るというか。 不確定性原理とはちょっと違うかな。 恋は盲目とか、親孝行したいときには云々とか、そういった感じですよ。 ここから導かれる結論は、鶴屋さんは"その状態"ではないということです。 青春曲線を正規分布に近似するとしてですね、すでに右側のσを明確に過ぎていると思われます。 OK、ここは大胆かつ繊細に予想して、「鶴屋さん27歳説」をぶち上げることにします。 鶴屋さんが27歳なら、永遠の27歳である私とも相性ぴったり。 むしろど真ん中ストレートで大変好都合であります(なにがだ)。
鶴屋家は昔からその土地で重要な役割を担ってきたに違いないのです。
それはもう、表も裏も。
次期当主たる鶴屋さんはそういう裏ミッションもこなすんですよ。
おそらく鶴屋家の女性はそのような任務にぴったりの特殊な才能を持って生まれてくるんです。
どんな才能なのかは凡人である私には想像できませんが。
で、27歳の成熟したボディをあの制服に押し込んで高校生として単身北高に潜入していると、まあそういうわけです。
もちろんスニーキングミッションの目的は他の陣営と同じです。
しかしまあいい大人があんな制服を着ちゃってるわけですから立派な変態さんあふれるフェロモンを押さえ切れません。
彼女の周りには性欲をもてあます男子高校生がたくさんいるので、つまんでは喰い大人気なんでしょう。
でも彼女は本当は27歳だから、きみたち高校生にはちょっと不釣合いですよ。
永遠の27歳である私こそが彼女にはふさわしいのです。
わかったら引っ込んでいてくださいね?
というような妄想がふくらみまくりの鶴屋さんキャラクターソングです。 そうです。 立派な変態さんなのは私の方です。
投稿者 ミキオ | 2006-12-09(土) 22:45:37 | [アニメ・コミック] | 2006年12月 | ツイートする