夕暮れ
Caplio R5で撮影。 暮れなずむ街の光と影を撮りたかったんだけど、すごい勢いでブレました。 Caplio R5の手ブレ補正機能はあまり効きがよくないというか、ほとんど役に立っていないような気がするというか。 ないよりはマシなんでしょうけれど。 しかしヒトのアイボールセンサは高性能ですね。 私は近眼で乱視ですけど、この景色は色も解像度ももっとくっきりはっきりと美しかったんです。 驚くほどのダイナミックレンジ、というか絞りの可動域の広さには目を見張るものがあります。 センサそのものの性能ももちろん高いんですが、視覚の性能を支えているのはおそらくバックエンドのプロセッサなんだろうな。 レンズやセンサに高価格なモノを使えないコンパクトデジカメこそ、高性能なバックエンドに期待してRAW保存できるようにするべきなのではなかろうか。 なんていう電波を受信した一日でした。