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2007年01月29日(月)

[買物|ゲーム] アイドルマスター

2年前から待ち続けた家庭用アイドルマスター、登場です。 ゲームセンターで知らない人たちに見られながらのプレイより、家庭で家族に見られながらのプレイのほうが実はダメージが大きいような気もします。 ゲームやアニメに関してはかなり理解度の高い我が愛しの家族も、このゲームにはやや引き気味になっておりました。 一点の曇りもないギャルゲーだもんなぁ。 「そんなプロデューサーさんが大好きです」なんていうメールを読んでニヤニヤしているわけであり、もはやどんな言い訳も無駄でしかないよなぁ。

アイドルマスターのグラフィックは、コンピュータジェネレーテッドな動画としてはプリレンダリングを含めてもなおトップレベルだと思います。 人類の科学は、技術は、こんなにも緻密なものを描けるようになったのか。 見た目アニメっぽいからといって手を抜いているわけではなく、実写のようにリアルな映像を生成してからその上にさらに1枚計算処理を加えていると考えれば、むしろトゥーンシェーダはより高度な表現であるとも言えます。 四方から光が当たっているステージという特殊性により、影の表現では手を抜いている(=計算量を低減する工夫を凝らしている)かもしれません。 本体と同じ形の影にはなっていませんが、ステージでそんなくっきりとした影など出るはずもありません。 床に落ちる影は薄いですが、表情に合わせて揺れる前髪の影が顔に落ちたりしているのは感動的です。 セルフシャドウってやつですかね。 たとえ太陽が斜め後ろにあるような場面でも前から光が当たっているかのような影ですが、いわゆる女優ライトが常時彼女らに当たってるんです。 当たり前でしょ、アイドルなんだから。 被写界深度表現はもしかしたらものすごくまじめに実装されているのかもしれません。 全身が写るときとアップのときとでピントの合い具合が違っているように見えなくもない。

私が購入したのは限定版。 発売日の夕方に発送されるという、アマゾンのデフォルトルールに沿うものでした。 konozamaを覚悟していた私としてはあまりに当たり前に処理されたので逆に肩透かしを喰らったような印象です。 実は限定版てあまり人気なかったのかな。 付属の人形はもったいないのでしまってあります。 えーと、こんなの出してニヤニヤしているところを家族に目撃されたら家庭崩壊です。 なぜかMicrosoftのロゴの入った白い箱に戻して大事に押入れの奥に隠しました。 あ、除湿剤を同梱したほうがいいかなぁ。 おまけDVDその1、SPECIAL DVDの内容は新曲6曲のムービー(2番目のアングルには常時全身が見える振り付け覚え用映像を収録)、1st ANNIVERSARY LIVEより「GO MY WAY!!」初披露ライブ映像(社長の小芝居付き)、善永記者による声優さんインタビュー、アーケード版のプロモーションムービー、世界中に胡麻和え旋風を巻き起こした伝説の「GO MY WAY!!」プロモーションムービー、さらにモーション開発中バージョンのアクター・harumiさんの貴重な映像を収録。 合計2時間近いボリューム満点のおまけです。 おまけDVDその2、SPECIAL MOVIES at TGS 2006 DVDには東京ゲームショウ2006でのステージの模様を収録。 中村さん、今井さん、長谷川さんのほか、ディレ1さんまで登場。 そしてゲームバージョンのプロモーションムービーが5曲分。 もしアイドルマスターがPS3で開発されていたらこのおまけDVDがBlu-rayでハイビジョン収録されていたかもしれないと思うと、Xbox 360がHD DVDを標準搭載していないことが悔やまれます。

ダウンロード購入できるメールアドレスは、どうせ最終的には全部買うことになるのは間違いないので、さっさと先に全部購入しました。 100msp×10人分、合わせて1,500円。 本体の2万円に較べれば微々たる物だと無理やり納得(涙)。 そのほかの有料アイテムには手を出さないことにしますが、鉄仮面はメーカーおすすめの一品らしいので買っちゃうかも。

投稿者 ミキオ | 2007-01-29(月) 22:44:33 | [アイドルマスター] | 2007年01月 | ツイートする

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