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2007年10月09日(火)

E46、エアフローセンサ交換

いわゆるE46前期型、BMW 318iのエンジン警告灯が点灯。 突然点くとびっくりするね。 本当にやばい警告だった場合、エンジンコントロールのコンピュータが自動的にエマージェンシーモードに入るはずだけど、特にそんな感じはないのでまずは落ち着こう。 説明書を読むと、それほど緊急を要する障害ではないみたい。 なにせウォッシャー液警告灯より低プライオリティだ。 ディーラーに行って見てもらうと、非常に濃い混合気を吸い込んだというログが残っていた模様。 暑かったからかも、ということで、しばらく様子を見ることに。 エンジン停止中に燃料タンク内で蒸発してしまったガソリンをそのまま大気放出するわけにはいかないので、エンジンの吸気に送り込むようになってるんだそうです。 あまりに多くのガソリンがタンク内で気化しちゃうと、びっくりするような混合気がエンジンに行っちゃうらしいです。 暑い日が続いたこと+しばらく乗ってなかったことでそういう状態になったのかも。

秋の気配漂う今日この頃、それほど暑くなくなってもやっぱりエンジン警告灯が点灯。 もう一度見てもらうと、エアフローセンサに異常がある模様。 空気流量センサなんてドライバの柄でコツコツ叩いてふーって吹けば直りそうなもんですが(偏見)、実は繊細にして高価なパーツでありまして、その他モロモロや工賃・税金含めて費用は80,430円。 痛いです。 もちろん壊れた車に乗り続ける訳にはいかないので直しますけど。 まあ10万円やそこらの整備費用をぽんと出せないヤツは中古BMWを手放してトヨタにでも乗っとけということですね。

くやしいのは、交換前でもエンジンの調子が悪いような気がしなかったことと、交換後もエンジンの調子が変わった気がしないこと。 ググるとエアフローセンサの調子が悪いとアイドリングが不安定になったりとかするみたいなんだけど、そんなこと全然なかった。 交換してよかったーって気がしない。 ただ燃費が極端に悪かったから(普通8km/lくらいだそうですがうちのは6km/lを切ってる)、これが改善されたらそのときあらためて喜ぼう。 ま、燃費はほぼ間違いなく運転の仕方だと思うけどね。

投稿者 ミキオ | 2007-10-09(火) 22:46:21 | [クルマ] | 2007年10月 | ツイートする

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