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2009年11月13日(金)

[買物|本] あかね色シンフォニア

瑞智士記さん、「あかね色シンフォニア」(一迅社一迅社文庫)。 イラストはきみしま青さん。 649円で購入。

「楽器が弾けなくても、音楽は創れる!」という帯に騙されて購入。 読んでみると、主人公のそなちゃんがまるで同じ行動をしていてちょっと笑った。

作品中に伏字もなく実在の製品が登場します。 形とかスペックとか分かったほうがいいと思うので、いくつか調べてきました。 特にそなちゃんは見た目がかわいいという理由で選んじゃったりするタイプなので、外見は重要です。 ある意味ネタバレなのでそういうのダメな方は即時閉じる方向でお願いします。

FireWire率が高いのはMacとかVAIOとかが多いということでしょうか。 お話はそれなりにきれいな状態で終わっているので、売上が振るわなければコレで終了でしょう。 でも、「お宅拝見はまだまだ続く」との予告もありますし、弥耶ちゃんの妹の歳が離れている点に伏線を感じます。 さらに、金髪ツインテールがまだツンツンです。 千夜子先輩がデレるまでは決して終わらせてはいけない作品だと思います。 千夜子先輩の出番が極端に少ないのは不自然ですよね。 もちろんこれは高度な計算の結果でしょう。 3巻あたりで千夜子先輩スペシャルが来ることは確定的に明らかと言えます。

他の人の評判はどうなんだろうと思ってネット検索して見てみたら、この作品、ジャンル:百合だったのですね。 ぜんぜん気付かなかったというか、そういう場所に意識が行かなかった。 そういえば登場人物は女性ばかり(男性はそなちゃんのお父さんだけかな)。 女性が女性にドキドキしている場面が多いし、確かにこれはジャンル:百合。 そうは言っても直接的な描写はないし、そなちゃんが内太ももをじっとりと濡らすくらいでそれ以上のことはしないし、まあ気にするほどの百合具合ではないのです。

投稿者 ミキオ | 2009-11-13(金) 21:22:19 | [アニメ・コミック] | 2009年11月 | ツイートする

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