[買物|本] 幕末魔法士
田名部宗司さん、「幕末魔法士 -Mage Revolution-」(アスキー・メディアワークス・電撃文庫)。 イラストは椋本夏夜さん。 578円で購入。
電撃小説大賞の大賞受賞作です。 大賞ってのは未来の電撃のベクトルを示すわけで、これが電撃の行く道の真ん中なのです(ちなみにインタービュー記事)。 私は大賞受賞作とか言われると自分の係じゃない気がして敬遠気味になるのです。 もっとこう端っこの方にいるマイナーなのが自分の係だと思ってるので。 で、実際書店で見て「-Mage Revolution-」の副題を初めて発見、ああ、明治か、でもこれは間違いなくマゲだなと感じたところで購入決定。 ダジャレに弱い。 帯の裏に魔法士(mage)と明治(meiji)がどうこう、と書いてありました。 よく見ると髷(mage)はたぶん関係ない、とも。
私は歴史がからっきしでありまして、尊皇攘夷とか言われても意味分かんないのです。 もちろん魔法使いが出てきたりするのに幕末の歴史的背景など気にしてもしょうがないですが。
投稿者 ミキオ | 2010-02-10(水) 22:49:18 | [アニメ・コミック] | 2010年02月 | ツイートする