[買物|ハード] DRC-BT60P/B
Bluetoothレシーバー、「DRC-BT60P/B」(ソニー)。 黒いのを7,907円で購入。 型番のP付きとPなし、何がどう違うのかよく分かりませんが、色なのかなぁ。
私はノイズキャンセル機能が付いてないと満足できない体になっているので、手持ちのMDR-NC33/Rを接続する前提で、お好きなヘッドホンを使えるタイプのBluetoothレシーバーであるDRC-BT60Pを選んでみました。 もちろんDRC-BT60P(あるいは30P)とMDR-NC33が合体した製品が出たらすぐに買うことでしょう。 ヘッドセット方面はそういう事情でケーブルだらけなんですが、本体側はケーブルの呪縛から解放されて非常にいい感じです。 あ、本体はiPhone 4です。
プロトコルというかBluetooth用語ではプロファイルと言うらしいのですが、オーディオ用のA2DP、リモコン用のAVRCP、電話用のHFPがそれぞれ別々に接続している感じです。 できれば電話には使いたくないので、自動接続のときにA2DPとAVRCPだけつながって欲しいんですが、そういう設定はどこでやるんだろう……。 接続後にHFPだけ切ることはできるみたいなんだけど、接続時に無視することはできるのかな。 そういえば最近の製品にしては珍しく、取扱説明書PDFがWebからダウンロードできません(用意されていないようです)。
カタログ値9時間の使用時間は、思ったより短いです。 ちなみにWebの製品情報には書いてないような気がしますが、充電端子はMicro-USBでした。 毎日充電が必要くらいの心構えでいきましょう。 ときどき通信が途切れるのか、一瞬無音になることがあります。 もしかすると他の電波との混信かもしれません。 まあ電波ですから、そのあたりはしょうがないのかも。 あと、これは完全にiPhone側の問題ですが、リモコンはほとんど機能しません。 再生/一時停止だけです(音量も変更可能ですがこれはiPhone側を制御しているわけではなく、BT60P側にボリュームを持ってるんじゃないかな)。 でもこれ、次のiOS 4.1でAVRCPフルサポートだとかいう噂があるので、ワクワクしながら待つことにします。
7/24追記。 バッテリーと無音について、私の勘違いだったかもしれません。 音が聞こえなくなったり操作音も届かなくなったりしてバッテリーがなくなっちゃったのかもしれないと思ったんだけど、ヘッドホン端子がちゃんと奥まで刺さってなくて、歩いている途中で接触が悪くなっていたのかもしれない。 ヘッドホンの刺さり具合は中途半端な感じではあったんだけど、手応え的にここまでかなと思って使っていました。 まさかと思って力を入れて押し込んでみたらさらに1段階奥まで入っちゃった。 もう少し様子を見ることにします。
投稿者 ミキオ | 2010-07-18(日) 20:48:58 | [ハードウェア] | 2010年07月 | ツイートする