mlzh.exe 0.09 copyright (c) 2001, mikio shono
lzh形式の書庫ファイルを操作します。 っていうか、unlha32.dllへ文字列を渡すだけです。
32bit-Windowsのコマンドプロンプトで動作するコンソールアプリケーションです。 いわゆるDOS窓で動くわけです。 こう見えても32bitアプリケーションなので、本物のDOS(って何)では動作しません。 なお、動作確認はWindows 2000 Professionalで行っています。 Windows NT、9xでも動作すると思います。
パスの通ったディレクトリにmlzh.exeを置いてください。 Visual C++のランタイムライブラリは不要ですが、 unlha32.dllは必要です。
アンインストールしたいときはそのmlzh.exeを削除してください。 設定ファイルやレジストリは使用しません。
mlzh [コマンド] [スイッチ] 書庫名 [ファイル名...]
unlha32.dllのUnlha()関数にそのまま渡します。 昔のlha.exeと同じように指定できるわけです。 詳しいことはunlha32.dllのドキュメントを参照して頂きたいなと。
zip32j.dll、unzip32.dll、tar32.dll、bga32.dll、cab32.dllに文字列を渡すこともできます。
himitsu.batを利用すれば簡単です。 ちなみに、自分自身がlzh以外のフォーマットをほとんど利用しないので、うまく動くかどうかはあんまり確認してません。 すいません。 秘密機能なんで。
フリーソフトウェアです。 著作権は作者である庄野幹男が持っています。 こんなものでよければ転載は自由です。
ソースも付けます。 Microsoft Visual C++ 6.0用になっています。 ソースの利用も自由です。 サンプルプログラムみたいな扱いでよろしく。 商用に利用して儲かったら作者にも何か報酬を(笑)。 コンパイルにはunlha32.hが必要です。
一切のサポートは提供しません。 っていうか、できません。 そうは言ってもバグとかはできれば直していきたいので、文句・要望などはメールで。
初めてDLLをダイナミックリンクするプログラムを作った。 LoadLibrary〜GetProcAddressってこんなに面倒なの?
なぜか伝統的に.lzh形式の圧縮ファイルを扱うプログラムは〜lhaとかlha〜とかいう名前ですよねえ。 .lzh形式なんだからlzhをプログラム名に使ったほうが分かりやすいと思うんだけど。 なにか問題があるのかなあ。 で、mlzh。 mikioのmね。